【JIF2024】古家正亨「BEATS of KOREA~K-POPの魅力とMCの世界」

古家正亨(ふるや まさゆき)

1974年北海道生まれ。1995年、北海道医療大学看護福祉学部医療福祉学科臨床心理専攻在学中に北海道のFMラジオ局FM NORTH WAVEの深夜番組でプロDJとしてデビュー。大学卒業後は、カナダのBROCK UNIVERSITYと韓国の高麗大学校へ留学。帰国後はFM NORTH WAVE他、東京のInterFM、大阪のFM COCOLOといった外国語FMラジオ局で活躍。FM NORTH WAVE、FM COCOLOでは、朝の情報番組のDJを長年担当。朝の顔として活躍した。

2009年に上智大学大学院入学のため上京し、2012年3月上智大学大学院文学研究科新聞学専攻博士前期課程修了。現在は、NHK R1「古家正亨のPOP★A」、ニッポン放送「古家正亨 K TRACKS」、FM NORTHWAVE 「Colors Of Korea」、NHKEテレ「ハングルナビッ!」、テレビ愛知「古家正亨の韓流クラス」、BSフジ「MUSIC LIST~OSTってなに?!」といったテレビ、ラジオ番組のレギュラーを抱える他、執筆業においても雑誌・Web等の連載や書籍だけではなく、多数のK-POPアーティストの歌詞の翻訳やプレスリリースなどを担当。

近著に「K-POPバックステージパス」(イーストプレス刊)、「BEATS of KOREA~いま伝えたいヒットメイカーの言葉たち」(KADOKAWA刊)がある。日本におけるK-POP普及に貢献したとして韓国政府より文化体育観光部長官褒章を受章。

BEATS of KOREA~K-POPの魅力とMCの世界

本セッションでは、古家さんの著作「K-POPバックステージパス」、「BEATS of KOREA~いま伝えたいヒットメイカーの言葉たち」をベースに、通訳者二人とのトークを予定しています。唯一無二の「古家さん」はどうやって確立されていったのか、一緒に仕事をする通訳者に求めることは何か、知りたいことをどんどんお聞きしていきたいと思います。

構成

1. K-POP関連トーク

・韓国の音楽との出会い
・パイオニアとしての道のり
・韓流20年 回想と展望

2. MC関連トーク

・MCの仕事
・アーティストとの向き合い方
・通訳者に願うこと

3. 質問への回答

聞き手

杉山直美 日韓通訳者
古賀朋子 日英通訳者

日本通訳フォーラム2024