第4回JACI 同時通訳グランプリ 日本会議通訳者協会(JACI)は、2022年も同時通訳グランプリを開催いたします。通訳を学んでいる学生・社会人と、同時通訳者になって3年以内の通訳者の同時通訳のスキル向上、切磋琢磨する機会の提供を目的としたコンテストです。 昨年同様、予選のみならず本選もオンラインで開催いたします。また、できる限り海外からの参加者が参加しやすい時間帯に設定しておりますので、これまで時差で参加が難しかった方も...
【第6回】通訳・翻訳学習記-ミドルベリー国際大学院編「通訳の実務経験あふれる夏休み②」 皆さん、こんにちは!ニック・コンチーです。遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。2021年は連載をご一読いただき誠にありがとうございました。引き続き2022年も皆さんに楽しんでいただけるような記事を書いていこうと思いますので、今年もどうぞよろしくお願いいたします。前回はつくもさんがオリンピックの遠隔通訳体験について説明しましたが、今回は私がオリンピックと同時に参加していたインターンシ...
【第5回】通訳・翻訳学習記-ミドルベリー国際大学院編「通訳の実務経験あふれる夏休み①」 皆さん、こんにちは! 丹羽つくもです。今回は、私の夏休みの経験について書きたいと思っています。 東京オリンピックでリモート通訳! 在学中に、なんとオリンピック関連の通訳の経験をしてしまいました。これも、様々な偶然が重なって可能となったことでした。 まず、皆さんがご存じの通り、夏季オリンピックの東京開催はコロナの影響により2020年から2021年に延期になりました。それにより、私...
【第8回】チャーリーの金融英語 “What is The Economist’s word of the year for 2021?” (執筆 2022年1月14日) The Economist誌にJohnsonというコラムがある(本稿の翻訳はすべて鈴木)。 Our correspondents consider the use and abuse of languages around the world, in a blog named after the dictionary-maker Samuel Jo...
【第17回】柴原早苗の通訳ライフハックス!「手帳・ノートとの付き合い方」 記憶をたどると私が日記を付け始めたのは小学校2年生のとき。当時暮らしていたアムステルダム日本人学校補習校では児童の日本語力維持のため、「日記を毎日つけること」が課題でした。一方、初めて手帳を使い始めたのは中2でロンドンから帰国してから。公立中学校の「生徒手帳」がきっかけでした。以来、手帳および日記やノートとの付き合いは長きに渡ります。 今月の「ライフハックス」は年初ということもありますので...
保護中: 【第5回】翻訳家ありのまま「ミシガン大学大学院出身の男性は“規格外”だった」 我が翻訳部は新設後1ヶ月で早くも1名を失ったが、人員としてはまだ余裕があった。京大卒社長兼翻訳部長が率いる中、翻訳スタッフとして東大大学院出身の女性、ミシガン大学大学院出身の男性、東外大卒の女性、それに私がいたし、翻訳部専属の営業部員として中央大卒の男性や日英翻訳をした際の校正者としてオーストラリア人男性がいた。1名抜けたくらいではびくともしていなかったのである。 ところがその頃からミシガ...
【2/19】「海外大学院で通訳を学んでみた~延長戦」【遠隔】 一般社団法人 日本会議通訳者協会が『通訳翻訳ジャーナル』でお馴染みのイカロス出版株式会社と組んで共同編集した『通訳の仕事 始め方・続け方』の発売を記念して、11月から6か月連続でイベントを開催します!第4弾は特典動画で協力していただいた、海外大学院で通訳を学んだ5人を迎えて延長戦トーク! 動画でもワイワイやっていましたが、延長戦では視聴者からの質問もを受け付け、さらにディープな学生ライフについて...