【1/25】アートトランスレーター通訳講座:アートの声になるということ How to be the Voice of Art【東京】

アートトランスレーションとは何か? アートに求められる「声」とは何か?
本イベントでは、アートトランスレーションの特徴、 求められる技術、現状や課題などについて参加者と共有し、 実践を想定したワークショップを体験しながら意見交換をします。 アート分野以外の通訳との共通点や違いを認識することで、 アートトランスレーションに固有の資質だけでなく、 通訳の本質的な役割や魅力を再確認し、 参加者それぞれが自身のより良い通訳実践に活かしていくことを目 指します。

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講座内容:
– アートトランスレーションとは何か
– 現代アートとは何か:20世紀以降の芸術について
・20世紀初頭から現在までのアートの流れを簡単に振り返り、 現代アートとそれ以前のアートは何が違うのか、 その基本的な考え方について確認します
– 【実践ワークショップ】アーティストの言葉を通訳する
– アートトランスレーターの役割: クリエイティブでパフォーマティブな通訳のあり方
・アートトランスレーターに必要な技術や姿勢について
・アートの場で必要とされる通訳の種類や質、 専門用語や頻出表現、アートの現場が抱える課題など、 現在のアート通訳における現状を共有

<イベント概要>

日時:2020年1月25日(土)13:30~17:00

場所:東京都中央区京橋1-6-13 金葉ビルディング7階 京橋BTS-OFFICE 7階セミナールーム

参加資格:なし

定員:26名

<講師>

田村かのこ

アートトランスレーター。アート専門の翻訳・通訳者の活動団体「 Art Translators Collective」を主宰し、 表現者に寄り添う翻訳の提供と新たな価値創造を試みる。 札幌国際芸術祭2020ではコミュニケーションデザインディレク ターとして、展覧会と観客をつなぐメディエーションを実践。 非常勤講師を務める東京藝術大学大学院美術研究科グローバルアー トプラクティス専攻では、 アーティストのための英語とコミュニケーションの授業を担当して いる。2008年タフツ大学土木工学部土木建築専攻卒業、 2013年東京藝術大学美術学部先端芸術表現科卒業。 NPO法人芸術公社所属。© Photo by Hajime Kato

・ Art Translators Collective
・ 熊倉純子・長津結一郎編著
『An Overview of Art Projects in Japan: A Society That Co-Creates with Art』(2015) 企画・編集・翻訳
・ ARTISTS’ GUILD+芸術公社 編『あなたは自主規制の名のもとに検閲を内面化しますか』
(torch press、2016)英文執筆

<注意点>

・チケット購入後はキャンセル不可です。

・ワークショップ部分の動画撮影はありません。(講演部分については検討中)

<主催>

日本会議通訳者協会

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