【JIF2015】市野瀬祥子&山本麻紀子「エージェントに聞いてみよう~通訳者を雇う側の本音~」
エージェントに聞いてみよう~通訳者を雇う側の本音~
面接時以外、通訳者がエージェントの担当者と深い話をする機会はあまりない。話す機会がないので、エージェントがなにを考えているのか、本当は通訳者になにを求めているのかがわかりにくいものです。本セッションでは通訳会社の代表者をパネリストに迎えて、通訳者を雇う側の視点から通訳現場や通訳者リクルート活動の「リアル」を聞きつつ、通訳者が聞きたかった(でもなかなか聞けなかった)質問に対して答えていただきます。通訳者採用、レート設定、能力査定、現場対応、仕事がしやすい通訳者とそうでない通訳者の違いなど、質問に制限はありません。この機会にぜひみなさんの質問をぶつけてみてください。
市野瀬祥子(いちのせ さちこ)
山本麻紀子(やまもと まきこ)
ホンヤク社は最高品質の翻訳サービスを追求し続け40年。ドキュメント・データマネジメントのプロフェッショナルとして、工作機械・各種機械マニュアルを中心とした多言語展開のワンストップ・ソリューションをご提供しております。本セッションのパネリストは株式会社ホンヤク社・通訳人材派遣事業部の市野瀬祥子(課長・チーフコーディネーター)と山本麻紀子(コーディネーター)。
そんな会社の中で私たち通訳人材派遣事業部は、現在7名で運営しています。
一番繊細な心の持ち主、「唯一の男性」部長の真ちゃんのもと、 東京出身、かつてのイケイケ女子?S、 北海道出身、笑の塊なのに案外シャイなM、富山出身、冷静沈着風、ベルギービール好きのA、東京出身、モー娘。のミチシゲ命M、入社3ヶ月、可笑しすぎる先輩たちに戸惑いながらも冷静に笑顔で仕事を進めるフランソワ、入社2ヶ月、バタバタと走り回る私たちをサポートしてくれるY、の元気な女性6名というメンバー構成です。企業への営業から通訳者の開拓、マッチング、資料の督促から印刷・発送、当日待ち合わせから、機材の手配まで…全てをこの事業部で行っております。
「痒いところに手が届く!」私たちがコーディネートをする際に大切にしていることです。通訳者とクライアントとの板挟みになることもありますが、通訳者・クライアントとともに大きく成長していきたい!
本セッションでは通訳の皆様の疑問にお答えしながらも、日々七転八倒しているコーディネーターの実情もお伝えできれは幸いです。