【JIF2017】桃原則子&小柳幸美「ブティック型エージェント(小規模エージェント)の経営と求めるパートナー通訳者」

桃原則子

M&Partners International(海外イベント&ビジネス企画、ランゲージコーディネーションおよび人財育成支援会社)代表取締役社長、1児の母。人材育成コンサルタントとして、一般企業、官公庁、ならびに団体などでの人材教育研修、講演、セミナーをてがけ、熱血指導をしてきた受講者の数は25,000人以上。つくば科学万博の通訳コンパニオンとして海外王室・政治家・著名人など外国人VIPの接遇を経験。プロトコルにも詳しい。その後、米国、欧州、アジアなど十数カ国での展示会・イベントのバイリンガルナレーター・MC・通訳を経験。第一次湾岸戦争時よりテレビメディアでの放送通訳・翻訳をてがけ、そののち、海外取材コーディネーション(リサーチ、企画、交渉) NHK、テレビ朝日、フジテレビ、日本テレビ、TBSなどの海外取材のリサーチ、出演交渉、取材、編集ヘルプ、などをおこなう。国内外の労働問題、女性の働き方、家族の問題、人権問題、少子化問題などに詳しく、さまざまなメディアを通じて情報発信中。

M&Partners International

小柳幸美

M&Partners International 通訳コーディネーター。東京理科大学理学部卒業。大学卒業後富士通株式会社、結婚後渡米。帰国後、広告代理店、ファイナンシャルプランナー、翻訳業務などを経て、現在に至る。プロフェッショナルな通訳の方、クライアントの間で最高のパフォーマンスを出せるにはどうしたらよいか日々勉強中。

ブティック型エージェント(小規模エージェント)の経営と求めるパートナー通訳者

M&Partners Internationalを起業をして19年。数名程度のこじんまりとしたエージェントですが、こだわりと譲れない一線を守ってきた姿勢でずっと経営を続けてこられました。代表自身、かつて比較的大手エージェントに籍をおいた通訳者だった経験から、差別化をするためにあえて「ブティック型」エージェントの道を選んだ経緯をご紹介するとともに、このような会社にクライアントが期待するもの、そしてエージェントが期待する通訳者のパフォーマンスについてご紹介します。

※本セッションは参加者の質問を歓迎します。普段はエージェントに聞けない質問も含めて、この機会にぜひ質問をしてみてください。


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