【JIF2019】中山貴子、北村静香「Communication is the Exchange of Human Warmth」

中山貴子

株式会社コミュニケーターズ代表取締役、通訳養成機関「土曜学校」校長、会議通訳者

国際基督教大学在学中に日本の異文化間コミュニケーションのパイオニアといわれる斎藤美津子教授(*)に師事、通訳に関心を持つ。卒業後、斎藤博士主宰の「土曜学校」を手伝いながら勉強を続け、フリーランス通訳者の道へ。会議通訳・日英ニュース放送同時通訳のキャリアを積むと同時に通訳養成機関の講師も務める。1986年、土曜学校の仲間とともにコミュニケーターズ設立に関わる。その後、モントレー国際大学通訳翻訳学科客員教員、米国でのフリーランス通訳活動を経て、2004年、株式会社コミュニケーターズ代表取締役に就任。

(*)日本で初めて異文化間コミュニケーションの博士号を取得。国際基督教大学で教鞭を取り、多くの通訳者を育成。著書の「はなしことばの科学」「聴き方の理論」は当時ベストセラーに。

北村静香

株式会社コミュニケーターズ 取締役、通訳部長、営業部長

クライアント・通訳者の両サイドに寄り添ったきめ細やかな対応を心掛け、長年にわたりコミュニケーターズの通訳事業を牽引。通訳事業の責任者として「一緒に仕事がしたい」との視点にこだわった通訳者アサイン、コーディネートでクライアントから大きな信頼を寄せられている。

 

“Communication is the Exchange of Human Warmth”

「通訳はランゲージスペシャリストでなく、コミュニケーションスペシャリストたれ」
その理念に基づき、言葉ではなく、メッセージを理解して誠実に通訳する通訳者を数多く育ててきた「土曜学校」。その受講生たちが中心となって設立されたエージェントが「コミュニケーターズ」です。私たちが求める「コミュニケーションスペシャリスト」、そして「トータルパフォーマンスの高い通訳者」とは何か― 皆さんと、共有できればと思います。

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