【JITF2020】谷千春「手で伝える、目で聞く~手話の世界へようこそ~」
谷千春
1960年東京都出身。高校生の時に手話に出会う。NHK手話ニュースキャスター、テレビ手話講座講師を経て、現在、NPO手話技能検定協会副理事長、日本社会事業大学非常勤講師。
趣味は、落語、ワイン、ヨット。
手で伝える、目で聞く~手話の世界へようこそ~
コロナ禍の中、国内の知事会見のみならず、海外のリーダーたちの会見にも、手話通訳が付くのが当たり前の時代になりました。
そんな手話の世界ですが、触れてみると面白い発見がたくさんあります。
例えば、「ありがとう」は力士の手刀、「山梨県」はブドウ県、「気付かなかった」は目が安いとそれぞれ表します。
どんな言語学習にも新しい発見はつきものですが、音声言語と、空間を利用した視覚言語には驚くような違いがたくさんあります。そんな不思議で魅力的な手話の世界へ皆さんをご案内いたします。