【JITF2020】山川早霧「翻訳者目線で見た翻訳エージェントの存在意義」

山川早霧

英日・日英翻訳歴15年。京都大学法学部中退後、26歳でフリーランス翻訳者に。時事通信社、野村総合研究所、新日本監査法人での社内翻訳、ゲッティイメージズジャパンでの日本語リンギスト経験を経て、2018年よりブティック型翻訳エージェントを経営。最近は通訳案件の問い合わせをいただくことも増えてきました。翻訳者の働き方については一家言あり。10月にマンガに関する共訳書が出ます。

翻訳者目線で見た翻訳エージェントの存在意義

通訳翻訳業界に身を置いていて、そもそもなぜエージェントが存在するのかと考えたことはありませんか。本セッションでは、元々個人翻訳者経験が長く、2年前に法人成りして一人エージェントとなった発表者の考える翻訳エージェントの存在意義、そこからおのずと導かれる翻訳者とエージェントそれぞれの役割と、あるべき関わり方についての私見を通じて、再考の場を提供できればと考えています。