【JIF2023】松尾ジョージ「マジックレクチャーって種あるの?」
松尾ジョージ
フリーランス日英翻訳通訳者。10歳の頃からマジックに興味を持ち、プロマジシャンに憧れる。ある日参加したマジックレクチャーで通訳の方を見て、これなら憧れのマジシャンと交流が持てる、種を教えてもらえると思い、通訳を志す。だが、米国育ちで日本語は未熟。力と専門知識をつけるため、先ずは工業系の電気技師として働き、日英翻訳と通訳をはじめる。次第にマジックの通訳も依頼が来るようになり、現在までに30人以上の通訳を努めている。
マジックレクチャーって種あるの?
本講演ではマジックの通訳としてどんな場があるのかを説明し、どのような人がやっているのか、どうやってその仕事に就けるのか、そして誰が依頼主なのかを紹介します。また、実際の現場で使われるマジックの基本用語や間違いやすい表現など、どのように勉強をしているのか、さらにマジックという芸能ならではの通訳テクニックなども公開します。そして、マジックレクチャーならではのお話、例えばレクチャーの時間延長は喜ばれる、体力消耗するもやりがいがあるなど、興味深い部分にも触れます。乞うご期待ください。