【JIF2023】五戸美樹「声が良くなる話し方〜通訳の声をもっと素敵に〜」
五戸美樹(ごのへ・みき)
フリーアナウンサー・トーク講師。
お茶の水女子大学文教育学部卒業。2009年、(株)ニッポン放送にアナウンサーとして入社。『三宅裕司のサンデーハッピーパラダイス』『古坂大魔王 ツギコレ』などを担当。2015年12月以降、フリーアナウンサーとして活動。文化放送『走れ!歌謡曲』、TOKYO MX『エクストリームBeauty』、J-WAVE『GROOVE LINE』など出演。 トークを教える講師も務め、アーティストにはMCを、声優やDJにはナレーションを、ビジネスパーソンにはプレゼンやスピーチを、学生には面接対策などを教えている。成蹊大学非常勤講師。成女高校非常勤講師。マイナビセミナー講師。書籍に『人前で輝く!話し方』(自由国民社)、『就活のリアル』(同左)ほか。
声が良くなる話し方〜通訳の声をもっと素敵に〜
同じ内容でも、声を上手く操る通訳者の方がクライアントの評価が高いということが通訳研究で明らかになったそうです。
では、話す声を良い声にする方法はというと、あまり知られていないのが現状。それは“勘違い”が多いためです。皆さんはこんな方法を耳にしたことはありませんか?
「声を明るくするために高い声にするべき」
「滑舌を良くするために口を大きく開くべき」
「クリアな滑舌にするために一音一音ハッキリ発音するべき」
実は、これらはすべて“都市伝説”。
声の明るさと音程は関係がなく、口を大きく開くと滑舌は悪くなり、一音一音ハッキリと発音しようとすると不自然になります。なぜこれらが“勘違い”なのかを解説し、話し声がもっと素敵になる方法を実践を通して具体的にお伝えします。
※本セッションは全4回の実践的ワークショップです(実践参加者の人数は限られます)。