【JIF2024】吉崎エイジーニョ「韓国のスポーツとエンタメ『日本から見るべきホントのこと』」

吉崎エイジーニョ

ニュースコラム&ノンフィクション。専門は「朝鮮半島地域研究」。よって時事問題からK-POP、スポーツまで幅広く書きます。「韓国トレンド研究所」サイト編集長。

本名英治。大阪外大(現阪大外国語学部)地域文化学科朝鮮語専攻卒。北九州市小倉北区出身。

◆20代より日韓両国の媒体で「日韓サッカーニュースコラム」を連載執筆。「どのジャンルよりも正面衝突する日韓関係」を見てきました。

週刊サッカーマガジン、Number、週刊宝石、朝日新聞北九州版、スポーツソウル(韓国語)、NAVER(同上)

◆サッカー専門のつもりが人生ままならず。ペンネームはそのままでやっています。

Yahoo! ニュースエキスパート オーサー 同部門月間MVAを2度受賞。

<デイリーアクセスランキング1位獲得原稿>
・”メガネ先輩が絶賛” ロコ・ソラーレの日韓戦後の態度が韓国で大反響 「マナーがいい」「中国より…」
・日本にも”すごくさりげなく”触れていた 尹錫悦新大統領就任スピーチ
・NiziU 韓国での初活動の現地反応は「かなり静か」 どう見る?
・日本に1-4● 韓国に1-0○ サッカーペルー代表監督が語る「両国の違い」 もう一回対戦できるならどちらと?
(他多数)

著書ほか

「メッシと滅私 個か組織か」(2014年 集英社新書)
「オレもサッカー『海外組』になるんだ!!!」(07年 PARCO出版)
「オトン、サッカー場へ行こう!」(09年 新潮社) ※ミズノスポーツライター賞最終ノミネート作
「日本vs韓国 ありそうでなかった日韓サッカー徹底比較」(11年 ぱる出版)

共著

「学級崩壊立て直し請負人」(12年 新潮社 菊池省三と共著)

翻訳書

「金正日最後の賭け」(09年 チャン・ソンミン著 武田ランダムハウス/原題
「朴智星自伝 名もなき挑戦」(10年 朴智星著 小学館集英社プロダクション)
「ホン・ミョンボ」(12年 チョン・グァンリョル、クク・ヨンホ著 実業之日本社)

韓国のスポーツとエンタメ「日本から見るべきホントのこと」

【結論を先に】 中央集権型とボトムアップ型 どっちがいい?

どっちが結論的にすごいものが出てきているのか。

・なんでこの話を? 韓国社会を「横串に刺して見る」が講演者の取り組みゆえ!

・韓国の中央集権とは? 「日本とかなり発想が違うところ」

・コロナの時代にも話題に 「中央集権的で即決即断」の韓国 「“お上”の指示を嫌がる」日本

・そもそも「習い事」にも考え方の違い韓国=「目標達成型」 日本=「技術習得型」

【スポーツ 中央集権的強化でやってきた】

 ・サッカー=韓国「財力のある財閥系サッカー協会会長に強い権限」日本「日本サッカー協会もJリーグも選手出身がトップに」

 ・パリ五輪ではどうなった? 

【K-POP じつはそうじゃない】

韓国は国家が力を入れてエンタメが強くなった=映画はホント、K-POPは違う

 ・いまや世界のK-POP 最初の進出国は日本。

 ・2010年 第2次K-POPブーム あまり計画されたものではない=劇団ひとりの影響大

 ・2010年代中盤 TWICEの作曲家「まずは韓国のリスナーに愛されることを念頭に作った」

 ・江南スタイルもまったく世界を目指したものではない

 ・「世界を最初から念頭に置いた」のは2020年BTS「Dynamite」から

 ・戦略的というか「けっこう行き当たりばったり」「ボトムアップ型」

 ・アフターコロナに「現地拠点のグループを作り始める」

【ただし K-POPにも中央集権的要素が】

【結局 中央集権型とボトムアップ型はどんな結果に どうなっていく?】

日本通訳フォーラム2024