【JIF2024】荻布純也「通訳者の肖像権や著作権について考える」

荻布純也

弁護士(東京弁護士会)。シティライツ法律事務所所属。高円寺のヒップホップ・ユニット「metrofield」のMCとして、2013年にless than TVより『ロスタイム』をリリース。広くエンタテインメント関連の法務を取り扱ってきた経験と、音楽やアートをはじめとするコンテンツやクリエイターへの強い愛とリスペクトを持って、柔軟かつ適切なアドバイス・解決を目指します。趣味は音楽と格闘技(BJJ)。

通訳者の肖像権や著作権について考える

通訳者はどのような権利を有するのか?主に肖像権や著作権についてエンタメやアート分野での例を取り上げて基本的な考え方を説明したうえで、通訳者の権利の内容及びこれらの権利の保護のあり方につき考えていきます。あわせて、これらの権利は契約上どのように権利処理されているのか(あるいはいないのか)も検討し、通訳の依頼を受ける際の契約面での注意事項、契約のあり方についても考えていきます。

日本通訳フォーラム2024