【JIF2024】前田啓子、中山久美子、佐々木真理絵「スポーツ通訳やってみて、実際どう?」

前田啓子

京都府在住のフリーランス通訳者。ヨガ・ピラティスコーチ。

幼少期、学童期をアメリカで過ごす。会社員時代に通訳養成学校に通い、通訳理論を学ぶ。半導体メーカー、製薬会社、IT企業等の社内通訳者として勤務後、通訳エージェントから派遣され、スポーツ業界へ。2008年より「花園近鉄ライナーズ」「コベルコ神戸スティーラーズ」などのラグビーチームで通訳を務める。出産と育児で一時現場を離れるが、3人の男の子を出産後、2019年より現場に復帰。

現在は「花園近鉄ライナーズ」で通訳兼ピラティスコーチを務める。

中山久美子

イタリア在住の日伊通訳・ライター。

日経新聞や地球の歩き方などのメディア取材から、商談・展示会などのビジネス、企業や団体の視察、個人旅行のコーディネート、通訳・翻訳までを一貫して行う。旅好きとトスカーナ愛が高じてウェブサイト「トスカーナ自由自在」を開設、旅や地域プロモーションを中心に外部メディアにも寄稿。「イタリアの美しい村を歩く」を出版。

2023-24シーズン、イタリア女子バレーボール・セリエAにて、石川真佑選手の通訳とサポートを担当したことをきっかけに、スポーツ・メディアのPen&Sportsにてバレーボール関連の記事の寄稿を行う。この夏よりイタリア男子バレーセリエAミラノの小中高生向けサマーキャンプにて、日本人参加者の帯同通訳も開始。

佐々木真理絵

当時、英語が話せないにも関わらず、プロバスケットボールチーム・大阪エヴェッサのマネージャー兼通訳職に応募。情熱だけで面接を乗り切り、スポーツ業界に入る。その後、京都ハンナリーズでもチームマネージャーを経験した後、男子バレーチーム・パナソニックパンサーズ(現:大阪ブルテオン)で通訳を務める。2022年には、女子バスケットボール日本代表チームのマネージャーとしてワールドカップを経験。現在はフリーランスのスポーツ通訳者として、スキー・ラグビー・サッカーなど、さまざまな競技の現場で活動中。

今年の6月22日に日本で開催されたラグビーイングランド代表チームの日本での受け入れ期間に帯同。

現場での経験話をふんだんに交えてトークします!

「語学力に自信がない‥でも通訳を目指したい」そんな人にはぜひ聞いてほしいです。

スポーツ通訳やってみて、実際どう?

女子バレーボール日本代表・石川真佑選手のイタリア語通訳者を務めた中山久美子さんと
、ラグビーリーグワン・花園近鉄ライナーズで通訳者を務める前田啓子さんをゲストにお
迎えした一夜限りの豪華トーク!ファシリテーターはJACIスポーツ/エンタメ部の佐々木真理絵です。

・アスリートを支えるお仕事とは?
・スポーツ通訳になるための準備とは?
・どれくらい語学力を磨けばいい?
・現場で困ったことは?

関西人女性3人が貴重な実体験をもとに、スポーツ通訳のリアルを時には面白おかしく、
時には真面目に、でも常に本音で語ります。ぜひ、お気軽にご参加&コメントで一緒に盛
り上げてください!

日本通訳フォーラム2024