【JIF2024】杉山翔一「国際スポーツ仲裁事案における通訳人と手続代理人の望ましい関係とは?」
杉山翔一
Field-R法律事務所弁護士。2012年12月弁護士登録。スポーツ仲裁、アンチ・ドーピング、セーフガーディング、スポーツと人権の分野を中心的取り扱い分野としている。2017年にスイス・Zurich大学に客員研究員として滞在したことをきっかけに、国際的なスポーツ紛争事案に代理人や仲裁人として関わるようになっている。その他の詳細は、所属法律事務所のプロフィール欄を参照。
国際スポーツ仲裁事案における通訳人と手続代理人の望ましい関係とは?
日本のアスリートやスポーツ団体が当事者として関わる国際的なスポーツ仲裁事案において、手探りで手続代理活動を行ってきた講演者の経験から、国際的なスポーツ紛争事案の特徴や通訳人が必要となる場面を説明した上で、過去事案における手続代理人と通訳人の連携方法をケースとして取り上げつつ、参加者と共に、国際スポーツ仲裁事案における通訳人と手続代理人の望ましい関係を議論していきます。