【JIF2024】木曽 崇「ハイエンド外国人観光客が押し寄せる?統合型リゾートの開業とマルチリンガルの未来」
木曽 崇(きそ たかし)
日本で数少ないカジノの専門研究者。ネバダ大学ラスベガス校ホテル経営学部卒業(カジノ経営学専攻)。米国大手カジノ事業者での会計監査部内部監査職を経て、帰国。2004年、エンタテインメントビジネス総合研究所へ入社し、翌2005年には早稲田大学アミューズメント総合研究所へ一部出向。2011年に国際カジノ研究所を設立し、所長に就任。
ハイエンド外国人観光客が押し寄せる?統合型リゾートの開業とマルチリンガルの未来
2030年大阪での開業を目指し、急ピッチに進められている我が国初めてのカジノを含む複合観光施設である「統合型リゾート」。我が国の「富裕層向け観光」振興の切り札として導入が決まった統合型リゾートとは「どういうもの」なのか。また「どういう客層」が集まり、そこに「どういう人材」が求められるのか。我が国の統合型リゾートの現在地、およびその先に訪れる「未来」に関して、マルチリンガル人材活躍の観点から皆さんと一緒に考えてゆきたいと思います。