【JITF2021】セリーヌ・ブラウニング、巽美穂、ブラッドリー純子「あれから1年半~RSIの過去・現在・未来を語る」
セリーヌ・ブラウニング
米国在住のフリーランス通訳者・翻訳者。2018年からRSIを開始し、IT、セールス、自動車、IR、国際ラリーなどのRSI通訳経験を持つ。2020年9月には日本翻訳者協会(JAT)の国際翻訳セミナーThe PROfessional Japanese-English Conference on Translation (PROJECT)の遠隔同時通訳のセッションで講演。米国国務省の契約通訳者として多岐にわたる分野で通訳実績を積み、2019年からは米国翻訳者協会日本語部会のアドミニストレーターとしても活躍。モントレー国際大学院(MIIS)会議通訳修士課程卒業。
ブラッドリー 純子
米国在住の日英会議通訳者。RSIプラットフォームの使用経験は5年以上。ITを中心に、政府、金融、イノベーション、環境エネルギーなどの分野を手掛ける。『通訳翻訳ジャーナル』の遠隔通訳記事連載に加え、公的財団法人等でRSIをテーマにした講演も。2009年にランゲージサービス会社を設立。現在は経営の傍ら通訳者として活動し、同社主催のリモート通訳講座の講師も務める。
巽 美穂
東京在住の日英会議通訳者。コロナ前にRSIプラットフォームを利用していた経験を活かし、2020年4月からZoomやTeamsなどのウェブ会議システム上での同時通訳を工夫。対応分野は社内通訳をしていた医薬・IT・広告がメイン。「新版メディカル翻訳・通訳完全ガイドブック」にインタビュー掲載。共著本「同時通訳者が『訳せなかった』英語フレーズ」発売中。
あれから1年半~RSIの過去・現在・未来を語る
2020年、突然のコロナ禍をきっかけに急拡大した遠隔通訳。2021年夏発売予定の「通訳の仕事-始め方・稼ぎ方-」(仮題)で遠隔同時通訳部分を執筆したブラッドリー純子と巽美穂に加え、米国在住でコロナ前から豊富なRSI経験を持つセリーヌ・ブラウニングがこの一年半で本格化したRSIの運用を振り返ります。今、遠隔通訳の最前線で何が起きているのか?ニューノーマルでRSIがどう発展するのか?などを日米両方の視点から検証する見逃せないセッションです!