【JITF2021】大倉美子、今井美穂子「芸能通訳者たちの現場〜もっと映画を広めるために〜」

大倉美子

主な仕事として映画やドラマのエンターテインメント系の英日通訳及び広告の翻訳など。大学卒業後、英国留学(芸術史)を経て、日本の映画配給会社に就職。コレポン、買い付け、交渉、タレントのハンドリングなど国際部として様々な仕事に触れた後、30歳でフリーになり、来日時の取材通訳をメインとした通訳の道に。

今井美穂子

上智大学外国語学部英語学科卒。大手通訳者養成学校を2008年に卒業。大学卒業後、映画バイヤー、海外交渉担当等、映画配給の仕事に10年間携わり、その後フリーランス通訳者に転向。現在は通訳者として映画、芸能、芸術を中心に活動する。来日プロモーションや国際映画祭での記者会見、舞台挨拶、レッドカーペット、テレビ・電話取材での通訳を12年以上にわたり担当。

芸能通訳者たちの現場〜もっと映画を広めるために〜

映画業界を主軸に活動する現役芸能通訳者2人が、さまざまな現場や通訳の形態について、取材やステージでの立ち振る舞いや心掛けていること、異文化の狭間で言葉を受け渡す際にどのような問題が発生するのかなどについて、通訳現場でのエピソードを交えながら、芸能通訳ならではの難しさと楽しさについてトークします。

日本通訳翻訳フォーラム2021