イベント・ニュース, Page 23

【JITF2020】神田紅純「講談ナイト@日本通訳翻訳フォーラム」

神田紅純 1977年6月6日、埼玉生まれの東京育ち。本好きが高じて、芝居好きとなり桐朋学園短大部演劇専攻卒業。平成25年7月3代神田松鯉に入門「みのり」。平成29年12月神田紅門下移籍「紅純」に改名。平成30年3月二ツ目に昇進。すべての道はローマに通ずを信じて一意専心精進して参ります。 講談ナイト@日本通訳翻訳フォーラム 注目の若手講談師、神田紅純さんが日本通訳翻訳フォ...

【JITF2020】カイザー・トマス「特許翻訳のイロハ」

Thomas Kaiser(カイザー・トマス) オーストラリア出身。オーストラリア国立大学にてコンピュータ科学と日本語を修める。元オーストラリア国家公務員(ソフトウェアエンジニア)。2008年来日、技術・特許分野の社内翻訳として翻訳経験を積むが、コロナの影響でフリーランス転向を決意。好きなものは落語と笑点とコンピューターゲーム。妻は日英通訳者。一児の父。 特許翻訳のイロハ ...

【JITF2020】松山宗彦「ポーカー英語の世界」

松山宗彦 おそらく日本で唯一のポーカーを専門とする翻訳者。メインはポーカー教科書の翻訳で、現在までに訳書は10冊以上。それ以外にもポーカー関係ならば何でも翻訳し、現在までにニュース、ポーカーソフトウェア、マーケティング記事/ニューズレター、映像スクリプト、映像字幕、ポーカー4コマ漫画などありとあらゆるジャンルを経験している。プレイヤーとしては「フィッシュ(いわゆるカモ)」ではあるが...

【JITF2020】平井裕子「通訳者のためのボイストレーニング・滑舌入門」

平井裕子 3年前から通訳者のためのボイストレーニング講座を主宰。生徒さんは、20代から70代までの通訳者が中心。アナウンサー向けのトレーニングをベースに、要望を聞きながら個別にボイストレーニングメニューを作ってレッスンを行っている。英⇔日、日⇔尼 通訳・翻訳者、全国通訳案内士(英語)、司会、ナレーター。元NHK京都放送局キャスター。関西の情報番組「ぐるっと関西おひるまえ」などの番組...

【JITF2020】田村かのこ「アートトランスレーション:『通訳は必要か?』から始める創造の現場」

©︎Hajime Kato 田村かのこ アートトランスレーター(通訳・翻訳者)。アート専門の翻訳・通訳者の活動団体「Art Translators Collective」を主宰し、表現者に寄り添う翻訳の提供と新たな価値創造を試みる。札幌国際芸術祭2020ではコミュニケーションデザインディレクターとして、展覧会と観客をつなぐメディエーションを実践。非常勤講師を務める東京藝術大学大学院美...

【JITF2020】知念徳宏「聖書に学ぶ英語表現と精神世界 Live!」

知念徳宏 会議同時通訳者・翻訳者。ロゴスエージェンシー合同会社代表社員、カフェ・ライトハウスのオーナー、伝道者/牧師。ニュージャージー州立ラトガース大学、ニュージャージー州立医科歯科大学毒物学科卒業。抗がん遺伝子、麻薬、抗がん剤関連の研究に従事。学外では地域の救急隊の救急隊長も務める。クリスチャンとなり、メシアニック・ジューの教会であるべス・イスラエルにて聖書を学ぶ。帰国後、教会で...

【JITF2020】山川早霧「翻訳者目線で見た翻訳エージェントの存在意義」

山川早霧 英日・日英翻訳歴15年。京都大学法学部中退後、26歳でフリーランス翻訳者に。時事通信社、野村総合研究所、新日本監査法人での社内翻訳、ゲッティイメージズジャパンでの日本語リンギスト経験を経て、2018年よりブティック型翻訳エージェントを経営。最近は通訳案件の問い合わせをいただくことも増えてきました。翻訳者の働き方については一家言あり。10月にマンガに関する共訳書が出ます。 ...

【JITF2020】古川綾子「韓国文学の翻訳について」

古川綾子 韓国語翻訳者。神田外語大学非常勤講師。韓国企業の日本支社で社内通訳・翻訳者として勤務後、韓国の大学院に留学。韓国文学翻訳院新人賞受賞を機に出版翻訳の道へと進む。主な訳書に『わたしに無害なひと』、『外は夏』、『娘について』、『未生 ミセン』、『降りられない船』など。 韓国文学の翻訳について ここ数年、さまざまな場所で韓国文学が紹介され、注目を集めるようになりまし...

【JITF2020】中山桂「アフターコロナの投資環境―投資家はいま何を気にしているのか-」

中山桂 フリーランス金融翻訳者。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。メリルリンチ日本証券株式会社に新卒で入社。債券、株式、転換社債、クレジット、オルタナティブの営業として機関投資家を担当。日本の金融機関が保有する不良債権の買取業務にも携わる。2001年、ソニー銀行株式会社に転じ、自己勘定ポートフォリオでクレジット債を中心とした運用業務に従事。2006年よりIR、会計、投資関連を中心...

【JITF2020】鈴木立哉「『コロナショック』と金融翻訳」

鈴木立哉(すずき・たつや) 金融翻訳者。大卒後、野村證券勤務などを経て2002年に独立。現在は主にマクロ経済や金融分野のレポートなどの英日翻訳を中心に手がける。訳書に『ティール組織――マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現』(英治出版)、『ビッグミステイク レジェンド投資家の大失敗に学ぶ』(日経BP)、『FUZZY-TECHIE(ファジー・テッキー) イノベーションを生み出す最...

【JITF2020】御代しおり「アメコミ翻訳講座」

御代しおり 日本に数名のみいるアメリカンコミックの翻訳家。大学生時代からアメコミ翻訳に携わり、31歳の若さで翻訳に関わったコミックは百冊を超える。MARVEL社の作品を手掛けることが多い。訳書に「シビル・ウォー」「グウェンプール」シリーズなど。好きなアメコミキャラクターはバトロック・ザ・リーパー。 アメコミ翻訳講座 皆さんはアメリカンコミックをご存知ですか?最近は映画化...

【JITF2020】高橋さきの、白倉淳一「通訳・翻訳・ことば――「語順」を手掛かりとして」

高橋さきの 特許翻訳、学術翻訳、評論など。英日・日英の翻訳歴36年。「日本語の読み・書き技術」や「翻訳技法」について話すことも多い。訳書に『できる研究者の論文生産術』『できる研究者の論文作成メソッド』(講談社)、『猿と女とサイボーグ』(青土社)など、共著書に『翻訳のレッスン』『プロが教える技術翻訳のスキル』(講談社)などがある。 白倉淳一(しらくら じゅんいち) ...

【JITF2020】中井智恵美「通訳者のためのヨガ入門」

中井智恵美 通訳・翻訳者。早稲田大学第一文学部日本文学専修卒業。メーカー 総合職、地方自治体勤務の後、東京の通訳学校を経て、2009年沖縄で通訳 デビュー。テキサス大学エルパソ校(UTEP)大学院にて哲学を履修。 翻訳書「お母さんと赤ちゃんが楽しむベビーヨーガ」(GAIA BOOKS、2012年) 通訳・翻訳のかたわら、バイリンガル教育のためのブログ「英語という贈り物」を公開...

【第10回】翻訳・通訳会社のクレーム処理「他力翻訳」

翻訳・通訳会社は、翻訳者・通訳者には見えない舞台裏で様々なクレーム処理を行っています。本連載は目的は、その一部を紹介することで、翻訳・通訳会社が日々取り組む業務に関して理解を深めてもらうことです。執筆は現役の翻訳・通訳会社コーディネーター。登場人物はすべて仮名です。  今年も上半期が終わり、いよいよ下半期が始まろうとしておりますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。月日というものは、...

保護中: 【第15回】通翻訳者が知るべきBrexit「Disunited Kingdom」

【会員限定コンテンツ】 今回は、Brexitの経緯や背景を振り返る連載の区切りとして、UKにとってBrexitとは何なのか、UK国民はBrexitによって何を求めているのかを考えてみたい。 2016年6月23日の国民投票の結果EU離脱が決まった後、メディアでは"the nation has spoken"、"the nation has voted to leave"といった言葉が繰...

【JITF2020】中野真紀、宋憶萍、土部隆行「通訳・翻訳で食べるには ~多言語の実践例からヒントを探る~」

中野真紀(なかの まき) 独日・英日翻訳者。獨協大学外国語学部ドイツ語学科卒業後、会社員を経て、ドイツ・ボン大学に留学。帰国後、フリーランスで翻訳の仕事を始め、並行して派遣社員として製薬会社で臨床関連の翻訳業務に携わったのち、2005年に専業翻訳者として独立。実務翻訳から出版翻訳まで幅広い分野の翻訳を手がける。訳書(共訳)に『ダライ・ラマ 子どもと語る』(春秋社)、『ドリンキング・...

【第14回】駆け出しのころ「志願してつかんだデビュー」

「私はプロになれるのだろうか」「いまやっていることは本当に役に立つのだろうか」―デビュー前に誰もが抱く不安、期待、焦燥。本連載はプロ通訳者の駆け出しのころを本人の素直な言葉で綴ります。 *** こんにちは。英語通訳のカイザー真紀子です。5社8年の社内通訳を経て2014年にフリーランス通訳になりました。これを書いている2020年4月上旬現在、コロナの影響で通訳案件は昨年対比95%減と過去最悪を記録し...

【第12回】駆け出しのころ「大学職員から通訳者へ」

「私はプロになれるのだろうか」「いまやっていることは本当に役に立つのだろうか」―デビュー前に誰もが抱く不安、期待、焦燥。本連載はプロ通訳者の駆け出しのころを本人の素直な言葉で綴ります。 *** 「駆け出しの頃」がテーマですが、私は2018年からフリーランスで翻訳を始め、2019年にひっそりと通訳の看板も出し始めた駆け出し真っ只中の新人です。通訳者になるまでのこと、通訳をするようになったきっかけにつ...

【第13回】駆け出しのころ「小学生の頃に始まった夢の途中」

「私はプロになれるのだろうか」「いまやっていることは本当に役に立つのだろうか」―デビュー前に誰もが抱く不安、期待、焦燥。本連載はプロ通訳者の駆け出しのころを本人の素直な言葉で綴ります。 *** テレビの向こう側で同じ言語を話さない2者を繋ぐその存在に初めて憧れを抱いたのは小学生の頃です。それまでは何故か「将来の夢がないとかっこ悪い」と信じていて、毎年のように夢をコロコロ変えていた私ですが、以来「通...

【第11回】駆け出しのころ「一歩を踏み出す勇気を重ねて」

「私はプロになれるのだろうか」「いまやっていることは本当に役に立つのだろうか」―デビュー前に誰もが抱く不安、期待、焦燥。本連載はプロ通訳者の駆け出しのころを本人の素直な言葉で綴ります。 *** 初めて通訳という仕事を意識したのは、12歳のころだったと思います。翻訳家である母の友人が、一冊の訳書を私にプレゼントしてくれました。マザー・テレサの生い立ちや活動を紹介した児童書です。巻末の同時通訳者...

【第10回】駆け出しのころ「回り道はしたけれど」

「私はプロになれるのだろうか」「いまやっていることは本当に役に立つのだろうか」―デビュー前に誰もが抱く不安、期待、焦燥。本連載はプロ通訳者の駆け出しのころを本人の素直な言葉で綴ります。 *** 皆さんこんにちは。私はイギリス在住の英日通訳者です。私が駆け出しの通訳者だったころを形容すればそれは正に「下積み」。通訳の仕事がほとんどなかったからです。ギターを片手に木枯らしの吹く中、場末のスナックを渡り...

【第9回】駆け出しのころ「汗かき恥かき訳そうよ」

「私はプロになれるのだろうか」「いまやっていることは本当に役に立つのだろうか」―デビュー前に誰もが抱く不安、期待、焦燥。本連載はプロ通訳者の駆け出しのころを本人の素直な言葉で綴ります。 *** 私が通訳者になりたいと思ったきっかけは、地元の外国語大学3年時のボランティア通訳体験でした。あるスポーツイベントでチーム付き通訳をしていたのですが、大会数日前にユニフォームが届かないという事態が。このタイミ...

【第8回】駆け出しのころ「結果オーライ回り道」

「私はプロになれるのだろうか」「いまやっていることは本当に役に立つのだろうか」―デビュー前に誰もが抱く不安、期待、焦燥。本連載はプロ通訳者の駆け出しのころを本人の素直な言葉で綴ります。 *** 小学校5年生のことだった。とてもきれいですらりとしたオーストラリア出身の女の先生が私たちの学校に赴任してこられた。科目は英語。日本語は話せないらしかった。授業はすべて英語で行われ、私はいつも先生に見とれてい...

【JITF2020】井上里、須藤建「ヤングアダルト翻訳の魅力」

井上里 文芸翻訳家。2009年よりヤングアダルト、児童書、一般書の翻訳を手掛ける。2018年12月に刊行された『ピクニック・アット・ハンギングロック』(ジョーン・リンジー/東京創元社)で訳書が51冊に。現在はイギリスのNorwichでLiterary Translationの修士論文を書きながら52冊目を翻訳中。主な訳書にジョアンナ・ラコフ著『サリンジャーと過ごした日々』(柏書房)...

【第7回】駆け出しのころ「亀さん通訳は今もゆっくり進んでいる」

「私はプロになれるのだろうか」「いまやっていることは本当に役に立つのだろうか」―デビュー前に誰もが抱く不安、期待、焦燥。本連載はプロ通訳者の駆け出しのころを本人の素直な言葉で綴ります。 *** バレリーナ、スチュワーデスと変遷した私の憧れの職業が通訳という今の職業に固定したのは中学生の時でした。中学の時に出会ったドストエフスキーの『罪と罰』の読後感は、後にも先にもない衝撃的なものでした。私が通訳に...

【JITF2020】ブラッドリー純子 「グローバルに顧客を増やす!確約率の高い海外向けCV/実績表とアプローチ方法」

ブラッドリー純子 EJ EXPERT Inc.代表、会議通訳者。日本で美大を卒業後、20代前半で渡米。カリフォルニアの大学で4年間経営マネジメントを学ぶ。ソニーやトヨタなどの日系企業で社内通訳者として勤務し、夜間の翻訳学校で全課程を終了。退職後はフランチャイズ事業の経営や専業主婦を経てEJ EXPERT Inc.をスタート、翻訳、通訳、同通機材レンタル、プロ養成などの事業に携わる。...

【JITF2020】藤代あゆみ「フォーラム飲み会?!参加者の皆さんとお酒を飲みながら日本酒と英語について語り合おう!」

藤代あゆみ 日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)公認 国際利酒師・日本酒学講師。シンガポールに約6年在住し、シングリッシュがペラペラすぎるため「日本語が上手ですね」と褒められることが悩み。【日本酒オタクのあゆみせんせい】として出版社アルクのENGLISH JOURNAL ONLINEにて「日本酒オタクのおもてなし英語」連載中。好きな漫画は『推しが武道館いってくれたら死ぬ...

【JITF2020】島崎秀定、井口富美子、関根マイク、美野貴美「翻訳者・通訳者・通訳ガイドがともに考える 『コロナの時代』をどうサバイブするか? 」

島崎秀定 全国通訳案内士(英語)。慶應大学経済学部卒業後、経営コンサルティング会社、ガラス美術館副館長、海外旅行の企画・添乗(添乗日数約500日)、顕微鏡の輸出などを経験。高校時代に1年間アメリカに、また社会人になってから1年間フランスに留学。2009年末より通訳案内士としてフリーで活動を開始し、ここ数年は年間220日以上、外国人旅行者を北海道から沖縄まで全国に案内している。歴史や...

【第5回】チャーリーの金融英語「何でもやる」

本年4月27日付日本経済新聞に次のような記事が掲載された。 新型コロナウイルスの感染拡大による経済の急速な悪化に対応するため、日銀は27日、追加の金融緩和策を決めた。国債を制限なく購入する姿勢を強調し、金利上昇圧力を抑える。社債などの買い入れ枠を3倍近くに増やし、企業の資金繰りを支援する。米欧の中央銀行はさらに踏み込んだ政策を打ち出しており、日銀も対策の遅れが許されない長期戦が続く。 ...

【第2回】はじめてのサイバーセキュリティ「敵を知ろう」

こんにちは。緊急事態宣言で自宅に引きこもっているうちに、季節はいつの間にか初夏になりました。 第1回では、「なぜ今サイバーセキュリティなのか」と題して導入をしました。要約すると、官民問わずさまざまな組織がサイバー攻撃の脅威にさらされているということでした。またそれに対応する形でサイバーセキュリティ関連製品・サービスが主に外資系企業によって提供されており、通訳にも一定のニーズがあるということ...