日本通訳フォーラム2024

【JIF2024】吉崎エイジーニョ「韓国のスポーツとエンタメ『日本から見るべきホントのこと』」

吉崎エイジーニョ ニュースコラム&ノンフィクション。専門は「朝鮮半島地域研究」。よって時事問題からK-POP、スポーツまで幅広く書きます。「韓国トレンド研究所」サイト編集長。 本名英治。大阪外大(現阪大外国語学部)地域文化学科朝鮮語専攻卒。北九州市小倉北区出身。 ◆20代より日韓両国の媒体で「日韓サッカーニュースコラム」を連載執筆。「どのジャンルよりも正面衝突する日韓関...

【JIF2024】トム・ガリー「各分野のAI議論から考察する言語プロフェッショナルの未来」

トム・ガリー(Tom Gally) 1957年、米国に生まれる。カリフォルニア大学サンタバーバラ校言語学専攻卒業後、シカゴ大学大学院で言語学と数学の両修士課程を修了。1983年の来日後、日本語の勉強を始める。1986年から2005年までは和英翻訳、英文コピーライティング、辞書編集などを本業にする。著書は『英語のあや』、『英語のアポリア』など。訳書は『名随筆で学ぶ英語表現 寺田寅彦 ...

【JIF2024】荻布純也「通訳者の肖像権や著作権について考える」

荻布純也 弁護士(東京弁護士会)。シティライツ法律事務所所属。高円寺のヒップホップ・ユニット「metrofield」のMCとして、2013年にless than TVより『ロスタイム』をリリース。広くエンタテインメント関連の法務を取り扱ってきた経験と、音楽やアートをはじめとするコンテンツやクリエイターへの強い愛とリスペクトを持って、柔軟かつ適切なアドバイス・解決を目指します。趣味は...

【JIF2024】にほんしゅ「知っておきたい日本酒の基本と味わいの表現方法」

あさやん(左) きき酒師・国際きき酒師・焼酎きき酒師北井一彰(右) 日本酒学講師・きき酒師・国際きき酒師・焼酎きき酒師 にほんしゅ コンビ揃って「きき酒師」の資格を取得している世界で唯一の漫才師。 《食卓には日本酒。話題には漫才師にほんしゅ。》を目標に、オンラインも含めて全国各地の日本酒イベントや蔵開きに出演している他、初心者向けの日本酒講座「日本酒ナビゲーター認定講座」を定期...

【JIF2024】オルセン聖子、高橋優子、泉 園子「地域型通訳・翻訳団体の可能性~課題と展望」

オルセン聖子 日英通訳翻訳者。東京の外資系建築設計会社で施設管理コーディネーターや社内通訳翻訳を経て、地元沖縄へUターン移住。 沖縄移住後は、県内の建築設計会社で主に米軍工事関係の会議通訳を担当。現在は外資系企業で社内通翻訳を務めながら、3児の子育てと仕事の両立に奮闘中。数年前に立ち上げたグループ「Okinawa Translators & Interpreters」...

【JIF2024】前田啓子、中山久美子、佐々木真理絵「スポーツ通訳やってみて、実際どう?」

前田啓子 京都府在住のフリーランス通訳者。ヨガ・ピラティスコーチ。 幼少期、学童期をアメリカで過ごす。会社員時代に通訳養成学校に通い、通訳理論を学ぶ。半導体メーカー、製薬会社、IT企業等の社内通訳者として勤務後、通訳エージェントから派遣され、スポーツ業界へ。2008年より「花園近鉄ライナーズ」「コベルコ神戸スティーラーズ」などのラグビーチームで通訳を務める。出産と育児で一時現...

【JIF2024】大石有美、福濱恵子、湯口直子、石井悠太「理想の社内通訳環境を考える」

大石有美 「この世は舞台」。幼少期をカナダとオーストラリアで過ごし、中高はバスケに明け暮れる。オックスフォード大学へ1年交換留学。シェイクスピアに多大な影響を受け、以降言葉の感性を追求し続ける。ママ友と英語サークルを立ち上げ、8年間0〜12歳児の英語教育に従事。その後通訳学校へ通い、同時通訳者に転身。5年ほど副業のフリーランスを経て、スマホアプリ会社で1年半、宇宙スタートアップで2...

【JIF2024】杉山翔一「国際スポーツ仲裁事案における通訳人と手続代理人の望ましい関係とは?」

杉山翔一 Field-R法律事務所弁護士。2012年12月弁護士登録。スポーツ仲裁、アンチ・ドーピング、セーフガーディング、スポーツと人権の分野を中心的取り扱い分野としている。2017年にスイス・Zurich大学に客員研究員として滞在したことをきっかけに、国際的なスポーツ紛争事案に代理人や仲裁人として関わるようになっている。その他の詳細は、所属法律事務所のプロフィール欄を参照。 ...

【JIF2024】古家正亨「BEATS of KOREA~K-POPの魅力とMCの世界」

古家正亨(ふるや まさゆき) 1974年北海道生まれ。1995年、北海道医療大学看護福祉学部医療福祉学科臨床心理専攻在学中に北海道のFMラジオ局FM NORTH WAVEの深夜番組でプロDJとしてデビュー。大学卒業後は、カナダのBROCK UNIVERSITYと韓国の高麗大学校へ留学。帰国後はFM NORTH WAVE他、東京のInterFM、大阪のFM COCOLOといった外国語...

【JIF2024】浅原良樹「元エンジニア現役通訳者が語る遠隔通訳に役立つIT知識と便利ツール」

浅原良樹 工業大学電子工学科卒業後、総合電機メーカーにエンジニアとして勤務、通信機器の電子回路設計に従事。その後外資系通信機メーカー数社に在籍し、プロジェクトマネージャーとして通信機器の開発などに従事。2020年に早期退職し、現在はIT系コンサル企業で社内通訳者として就業中。2024年1月に通訳者向けITサポートブログサイト「テックよしき」を開設、通訳者向けのIT関連のお役立ち情報...

【JIF2024】木曽 崇「ハイエンド外国人観光客が押し寄せる?統合型リゾートの開業とマルチリンガルの未来」

木曽 崇(きそ たかし) 日本で数少ないカジノの専門研究者。ネバダ大学ラスベガス校ホテル経営学部卒業(カジノ経営学専攻)。米国大手カジノ事業者での会計監査部内部監査職を経て、帰国。2004年、エンタテインメントビジネス総合研究所へ入社し、翌2005年には早稲田大学アミューズメント総合研究所へ一部出向。2011年に国際カジノ研究所を設立し、所長に就任。 ハイエンド外国人観光客が...

【JIF2024】小林 至「グローバル化するプロスポーツ経営の実態」

小林 至(こばやし いたる) 博士(スポーツ科学)、MBA桜美林大学教授 / 一般社団法人スポーツマネジメント通訳協会会長 / 一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)理事   1968年生まれ。神奈川県出身。1991年、千葉ロッテマリーンズにドラフト8位指名で入団(史上3人目の東大卒プロ野球選手)。 1994年から7年間米国在住、コロンビア大学でMBA取得。200...

【JIF2024】中山桂「投資家目線の企業分析 第6回『日本製鉄』」

中山桂 中学時代に一時期、インドネシアのジャカルタで過ごす。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。在学中に1年間、ワシントン州ベルビュー・コミュニティ・カレッジに留学。メリルリンチ証券東京支店にて債券、株式、ディストレスト等の営業に携わった後、ソニー銀行にてクレジット運用業務に従事。2006年に翻訳・IR業務を行う有限会社ピィファ・パートナーズを設立。現在は金融翻訳のほか、投資家と企...

【JIF2024】平井美樹「フィギュアスケート通訳者に求められる要素(elements)と出来栄え(GOE)」

平井美樹 会議・放送通訳者。日本スケート連盟通訳者。学生時代にESPN Sports Centerを翻訳するアルバイトから通訳の道に入る。NHKの大リーグ、NBA、NFL放送の通訳スタッフ、広告代理店の社内通訳を経て、現在はニュース、国際関係、安全保障、企業買収からエンタメ、相撲の英語放送までをこなす。五輪やサッカーW杯、ラグビーW杯にも通訳として関わるほか、日本スケート連盟の通訳...

【JIF2024】ソフィー・ルウェリン・スミス「日英通訳者のための英訳セルフ・トレーニング: 戦略とエクササイズ」

ソフィー・ルウェリン・スミス 会議通訳者であり、B言語への通訳(retour)専門のトレーナーでもある。現在は、通訳者向けのウェビナー、逐次通訳とB言語通訳のグループセッション、1対1のコーチングの提供などの活動を行う。また、オンラインによる通訳者のためのイベント「TerpSummit」の主催者、ブロガー、ポッドキャスターとしても、通訳業界へ多大な貢献をしている。 日英通訳者...

【JIF2024】佐藤秀典「AI翻訳機にタックルをかます。人間の通訳でしか伝えられない世界」

佐藤秀典 1981年3月28日生まれ。東京都出身。10歳の時、豪州ゴールドコーストに移住(1990年~1999年)。現地の高校を卒業後、帰国して雑貨店、アクセサリー店などで勤務。2003年からラグビーチームの通訳を始めて以降、「横浜キヤノン・イーグルス」、「7人制ラグビー日本代表」、「ドコモレッドハリケーンズ大阪」などのチームで通訳として勤め、2015年4月から日本代表の通訳に就任...

【JIF2024】みょんふぁ「“通訳さん”と呼ばれて…。女優としての野生通訳『心をつなぎたい』」

みょんふぁ マルチばんざい女優。女優、司会・ナレーション業を中心に活動する他、プロデューサーや通訳・翻訳、演技講師、韓国語教師としても活躍。大阪生まれの在日コリアン3世。SORIFA代表。一般社団法人日韓演劇交流センター副会長。 2014年、日本の文化庁の在外研修生として選ばれ、韓国国立劇団で女優としての訓練を受け、2015年韓国国立劇場でデビュー。企業や芸術分野においての日...

【JIF2024】加藤慶子「映像翻訳会社の仕事と業界トレンド」

加藤慶子 金融機関での勤務や産業翻訳のチェッカー経験を経て、2015年より株式会社ワイズ・インフィニティ制作部で主に字幕の演出・チェックに携わる。翻訳者の育成にも力を注ぎ、セミナー講師や外部での講演にも積極的に取り組む。2024年からは同社クリエイティブ事業部の課長として新規事業開発や営業活動にも従事。実は応用翻訳学修士修了。ゆるハイカー/クライマー、ワインも好きなビール党。 ...

【JIF2024】丸山剛史「プロ野球通訳の現状と展望」

丸山剛史 1976年生まれ、横浜市出身。アメリカ留学後、株式会社ファーストリテイリング(ユニクロ)入社。その後、ラグビートップリーグのキヤノンイーグルスの通訳の業務に就く。2016年から2020年まで横浜DeNAベイスターズのスタッフとしてラミレス監督の通訳となる。2021年から現在まで、ラミレス氏の個人マネージャー/通訳を担当。 プロ野球通訳の現状と展望 「各プロ野球...

【JIF2024】ジュリア・ポーガー「クライアント・ジャーニー完全版〜段階別コミュニケーション攻略法」

ジュリア・ポーガー ジュリア・ポーガーは英語、ロシア語、フランス語のビジネス、会議および外交通訳者。30年以上にわたり政府、NGO、企業、国際機関などで通訳経験を有する。通訳者がより高い報酬と好条件で、多くの案件を獲得できるよう、サポートを提供している。2002年「Know Your Worth」セミナーを立ち上げて以来、何百人もの通訳者、翻訳者、公人、コーチ、その他のサービス・プ...

【JIF2024】クリス・ギショー・デ・フォーティス「通訳におけるストレス・マネジメントとエキスパート・パフォーマンス」

クリス・ギショー・デ・フォーティス クリス・ギショー・デ・フォーティスは、英語(A)、フランス語(B)、スペイン語(C)の会議通訳者。英国ケンブリッジ大学、バース大学にて学ぶ。AIIC (International Association of Conference Interpreters)メンバー。プロテニス選手としてキャリアをスタートさせ、アマチュアのラリードライバーとしても...

【JIF2024】吉田理加「スペイン語司法通訳(者)の現状と今後の課題:ナラティブ分析を通して」

吉田理加 愛知県立大学外国語学部准教授、国際文化研究科博士前期課程コミュニティ通訳学コースの担当教員。会議・司法・医療通訳者。立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科博士後期課程修了(Ph.D)著書に『顕在化する多言語社会日本:多言語状況の的確な把握と理解のために』(共著)や『翻訳と通訳の過去・現在・未来:多言語と多文化を結んで』(共著)など、論文に「通訳を介した法廷談話実践を...

【JIF2024】小川カミーユ「フランス語会議通訳の現場から」

小川カミーユ フランス語会議通訳者・翻訳家。パリ通訳翻訳高等学院(ISIT)で会議通訳基礎科修了後、1989年に日本語を磨くために来日。1992年から日仏・英仏会議通訳のほか、和文仏訳・英文仏訳、仏語字幕作成など幅広く手掛ける。2021年〜2023年、APEF青山フランス語プロフェショナルコース短期集中講座「リモート同時通訳ワークショップ」講師。Techforwordの創設メンバー...

【JIF2024】「通訳人へのインタビューからみえたベトナム語司法通訳の現状と課題」

TRAN THI MY(チャン・ティ・ミー) ハノイ国家大学 外国語大学 東洋言語文化学部卒、同大学大学院研究科 修士課程 日本語学専攻修了。東京外国語大学大学院 総合国際学研究科 博士前期課程 日本語教育学専修コース修了、同後期課程 言語文化専攻修了。博士(学術)。 主な論文・著書:「日越間ビジネス通訳におけるベトナム人通訳者の職業規範意識」(2019年、『通訳翻訳研究への...

【JIF2024】毛利雅子「日本における英語司法通訳の現状と今後の課題」

毛利雅子 名古屋市立大学大学院人間文化研究科教授。民間企業、政府機関勤務などを経て通訳の道に。会議通訳者、司法通訳者として活動する傍ら、日本大学大学院総合社会情報研究科博士後期課程を修了し博士号取得。関西外国語大学、豊橋技術科学大学を経て現職。通訳研究、異文化コミュニケーション研究を行っている。著書に『法廷通訳翻訳における言語等価性維持の可能性―現場から問う司法通訳翻訳人の役割と立...

【JIF2024】冨田さとこ「外国人支援現場での通訳の重要性(利用者の視点から)」

冨田さとこ 法テラス本部国際室長/弁護士(法テラス東京法律事務所) 東京都立大学を卒業し、2004年に弁護士登録。2006年10月、日本司法支援センター(法テラス)の業務開始と同時に、新潟県佐渡市に赴任。法テラス沖縄法律事務所に赴任後、退職してアメリカに留学し、刑事政策修士課程を修了。国際協力機構(JICA)の長期専門家として、ネパールで法整備支援に携わった。2018年3月、...

【JIF2024】ロビン・セットン「機械通訳は価値をもたらすのか?」

ロビン・セットン 会議通訳者 (1983年-2020年AIIC会員、フリーランスおよび専属通訳者)、研究者、トレーナー、翻訳者、作家。フランスおよびイギリスの二重国籍を有し、主に両言語間、ドイツ語、中国語の通訳者として活動。応用言語学の博士号(1997年)取得。1990年以降、ヨーロッパとアジア(パリ、ジュネーブ、上海、台北)の通訳学校および教育機関にて、トレーナーやコースデザイナ...

【JIF2024】新川諒「通訳者のキャリアを切り拓く『+α』」

新川諒 NBAワシントン・ウィザーズのマーケティング・マネージャー、MLBシンシナティ・レッズでコンサルタント、ラグビーエージェント会社BSMIの日本でのオペレーションズマネージャーを兼務。フリーランスとしてスポーツを中心にライター、通訳、コンサルタントとしても活動。MLB4球団で合計7年にわたり広報・通訳に従事し、2017年WBCでは侍ジャパンに帯同。また、DAZNの日本事業立ち...

日本通訳フォーラム2024

一般社団法人 日本会議通訳者協会(JACI)が毎夏主催する日本通訳フォーラムが今年も帰ってきます! 2024年は対面(8月24日開催)と遠隔(8月1日~31日の期間中)のハイブリッド形式でお届けします。リアルタイム参加が難しい方には、アーカイブ動画の見逃し配信もあります。日本通訳フォーラムは現役の通訳者・翻訳者や志望者、関係者に学びの機会を提供するとともに、通訳・翻訳の諸問題について対話を...