保護中: 【最終回】東洋と西洋をつなぐヨーガの通訳「そもそもヨガとは?」 【会員限定コンテンツ】 ヨギーニ通訳者の中井です。この連載も最終回となりました。 これまで、ヨーガの通訳の現場の紹介や、ヨーガの基本的な用語を中心に紹介してきました。最終回は、「そもそもヨーガってなに?」という疑問を、その歴史といくつかの流派から考えて結びにしたいと思います。 最近のヨガ・ブームから、街ではヨガマットを抱えて歩く人を見かけることも増え、巷には様々な種類のレッスンがあふ...
保護中: 【第7回】東洋と西洋をつなぐヨーガの通訳「ヨーガの用語(その3):チャクラ、シャンティ、ムドラー」 【会員限定コンテンツ】 前回は、アーサナ(ポーズ)の具体名をご紹介しました。今回は、ヨーガをやる人にはお馴染みだけど、知らない人には「何それ?」な「チャクラ」「シャンティ」「ムドラー」についてご紹介します。 ・チャクラ(Chakra) ヨーガの瞑想では「チャクラ」という言葉が出てくることがあります。ヨーガを趣味とする人でもチャクラに精通している人は少ないかもしれませんが、瞑想指導の通...
保護中: 【第6回】東洋と西洋をつなぐヨーガの通訳「ヨーガの用語(その2):アーサナ(ポーズ)」 【会員限定コンテンツ】 前回は、ヨーガで使われる最も基本的な用語をご紹介しました。今回からは、もう少し深くヨーガの世界に踏み込んでみたいと思います。 アーサナ 前回、アーサナのことに少し触れました。アーサナとはヨーガのポーズのことですが、今回は具体的なポーズについて紹介します。 ヨーガのアーサナは、それぞれのポーズのサンスクリット語名を、いろんな流派で少しずつ違う呼称で用い...
保護中: 【第5回】東洋と西洋をつなぐヨーガの通訳「ヨーガの用語:アーサナ、ヨギ、姿勢、そして呼吸」 【会員限定コンテンツ】 前回まで「母性のヨーガ」の研修現場についてご紹介してきましたが、今回からは、ヨーガで使われる用語について、ご紹介していきたいと思います。 「母性のヨーガ」の研修は、妊産婦が対象のヨーガのため、安全には特に配慮する必要があり、妊娠、出産に関連する解剖学の知識も扱います。実際、研修受講者には産婦人科医や助産師の参加も多いため、医学的な用語が飛び交うこともあります。...
保護中: 【第4回】東洋と西洋をつなぐヨーガの通訳「『お友達案件』からの脱却」 【会員限定コンテンツ】 前回は、通訳者の視点から見た「母性のヨーガ」の研修現場をご紹介しましたが、今回は、営業案件としてのこの研修通訳についてお伝えします。 私にとってこのヨーガの研修通訳は、2児の子育てで生じたキャリアの隙間にぴったりとはまり、個人的なキャリアパスと相まって進展していきました。と言うのは、この研修が軌道に乗っていく時期と、さまざまな事情で紆余曲折を経た私の通訳人生とが...
【第3回】東洋と西洋をつなぐヨーガの通訳「通訳者視点からみた研修現場」 前回は、「母性のヨーガ」の研修がどのように運営されており、通訳者として私がどのように関わっているかをご紹介しましたが、今回は、純粋に通訳者としての視点から、この研修についてお伝えします。 バースライトの通訳現場では、それまで私が通訳者として心がけてきた常識以上のものが求められました。それは一言で言えば、この研修通訳では、とことん「自分を出す」ことが必要だったという点です。 それまで私が...
【第2回】東洋と西洋をつなぐヨーガの通訳「研修における私の役割」 前回は、私が通訳として「母性のヨーガ」に携わることになった経緯についてお伝えしました。通訳の仕事としては少し特殊なケースかもしれませんが、友人がゼロから立ち上げた「現場」の成長を内側からつぶさに見ることになった経験が、フリーランスの多い通訳者の皆様への何かの参考になればと思い、今回は、この研修がどんなもので、私はどんな風に携わっているのかをお伝えしたいと思います。 ヨーガには、いくつもの流派...
【第1回】東洋と西洋をつなぐヨーガの通訳「仕事の始まり」 1.はじめに 皆さん、初めまして。通訳界の自称スピ哲学者、中井智恵美と申します。今回より、私のライフワークの一環でもある「母性のヨーガ」の通訳について、コラムを書かせていただくことになりました。 東洋で生まれ、西洋に伝わり、今や世界中に広がるヨーガですが、皆さんはヨーガに対してどんなイメージをお持ちでしょうか? 今回の連載を始めるにあたり、夫(50代ガテン系公務員)に「ヨーガってどんなイ...