保護中: 【第5回】遠田和子の無手勝流英文法「前置詞と強い動詞で英語らしさ」 前回、前置詞を使いこなすには、空間イメージを捉えることが大切だという話をしました。今回のテーマは、位置や方向を表す前置詞と強い動詞の組み合わせ。これを使いこなすと、英語らしいパンチの効いた表現ができるようになります。 まず連載第4回で、onの基本イメージは「2次元での接触」、inの基本イメージは「3次元の中にいる」であると述べました。前置詞の選択により、微妙なニュアンスの違いが生まれること...
保護中: 【第4回】遠田和子の無手勝流英文法「前置詞は基本イメージを掴む!」 当連載では過去3回にわたり英語の冠詞について書きました。今回は冠詞と同じくらい苦手意識を持つ人が多いと言われる前置詞を取り上げます。 前置詞は慣用的な用法が多く、日本語の助詞と対応して覚えても使えないことがよくあります。たとえば、「の」に対してofは最も思いつきやすい前置詞です。ところが「ドアの鍵」はthe key of/to the doorですが、「成功の鍵」ではofではなくtoを組み...